ニキビについて考える
中学から高校にかけて、ニキビが顔全体にできてしまい、ニキビができては潰しての繰り返しをしていました。
大人になるにつれ、徐々にニキビができる回数が減り、消えていきましたが、今現在ニキビ痕が残ってしまっています。
今からできるニキビ予防法と、ニキビ薬の塗り方についてお伝えします。
特に学生さんのニキビ悩みが多いと思います
俺も学生時代、ニキビできて気になったよ
ニキビは、なぜできてしまうのか?
シンプルに言うと「毛穴がつまり、アクネ菌がいっぱい増えて、炎症を起こしてニキビになる」です。
私たちの体が普段行っている作業で、上手くいかないと、表面に出てくる状況となると、肌のSOSですね。
そうは言ってもやはり顔に何かできているのは気になるので、コンシーラーを塗って上からニキビを隠していました。
ですが、1つのニキビが大きいと目立ちます。痛みがあるニキビが一番厄介ですよね。
私は学生時代、ニキビができるたびに潰していました。
どんどん大きくなると痛くなるし、目立ってくるのが嫌で嫌でどうしようもありませんでした。
母には「大人になれば治るから、そのまま放置しておけばいいんだよ」と言われてましたが、そんなの無理だよと思っていた記憶があります。
これから紹介する事は、私が学生時代と、大人になってから行っていることをご紹介します。
普段の生活から取り入れている方もいるかもしれませんが、この機会に確認してみて下さい。
夜更かしせず、よく寝る
こちらは今でも言えることなんですが、やはり夜更かしは、お肌の敵です。
次の日、高確率でニキビができています。お肌のゴールデンタイム(22時〜2時)に寝るようにしていくと、肌の調子も良いので、すぐにでも実践してほしいです。
皮膚の回復を助ける成長ホルモンは、夜寝ているあいだに分泌されます。
私は仕事で夜帰宅するのが遅いので、なるべくゴールデンタイムを守るように頑張っています。
チョコレートは控える=バランスのとれた食事をとる
学生時代に通っていた、皮膚科の先生に言われました。
「チョコはニキビの治りを遅らせるから食べない方がいい」と。
私が「普段からチョコレートいっぱい食べます」と伝えたからだと思いますが、関係ないですね。
チョコレートに限らず、偏りがなくバランスのとれた食事をとるようにして下さい。
ビタミンB1(豚肉、うなぎ、たらこ、玄米など)とビタミンB2(鶏レバー、うなぎ、納豆、ブロッコリーなど)、ビタミンE(かぼちゃ、うなぎ、サーモン、たらこ、など)が有効です。
枕カバー、ファンデーションのパフは定期的に洗う
顔に直接触れる物は、やはり常に清潔にしておくことが大事です。
枕カバーは、毎日顔が直接触れる物なので、こまめに洗濯しましょう。
パフなんかも洗うの面倒だなと思う方、正直いらっしゃると思います。
なんせ、自分がそうでした。
ですがよく考えると、かなり不潔な物を繰り返し肌に使用しているではないか!と気づきました。
髪が顔にかからないようにする
縮毛矯正をしていることもあり、前髪を作らないスタイルをしていたら、徐々におでこのニキビが減っていきました。
髪の毛に目に見えない汚れがついているので、顔にかかっていると、摩擦も同時に影響していますよね。
顔まわりが明るくなるし、おでこ全開のヘアスタイルも良いと思いますよ。
縮毛矯正についての記事はこちらから見れます。参考にしてみて下さい。
ニキビ薬を塗って、顔は極力触らない
最後の項目であげてしまいましたが、触らない、いじらない、ニキビは放置しましょう。
気になる時は、ニキビ薬を塗ってケアしているから治るよ〜と自分に言い聞かせましょう。
私のニキビ薬の塗り方は……
- ニキビ薬を顔に塗る
- 化粧水をコットンに湿らせて、ニキビ薬を塗った部分にパックする
たったこれだけです。ですが、ただニキビ薬を塗るだけよりも浸透がよくて、ニキビが治るスピードが早くなります。
是非とも試しいただきたいです!
まとめ
普段から規則正しい生活を心がけている美意識高い方には、当たり前のことかもしれません。
ニキビを治す一番は、皮膚科に通うことだと思いますが、時間とお金がかかるので、普段の生活を改善して、コツコツこなしていくと、美肌の道が切り開けると私は信じています!
ニキビを治して、自信のある肌を目指しましょう!
最後まで読んでいただき、ありがとうございます!
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