メイクで隠す事も、時には大切です
肌のトラブルをスキンケアで改善するのも、なかなか時間がかかります。
ましてや明日までに何とかしたい!など急な予定の場合は特にですよね。
そんな時は、メイクで隠してしまいましょう!今回はコスメアイテムの「コントロールカラー」についてご説明します。
コントロールカラーの使い方
顔全体にコントロールカラーを使うときは、おでこ、鼻、両頬、顎の5点に少量ずつ乗せて、全体に馴染ませます。
私は指で伸ばしてしまいますが、スポンジでトントンと馴染ませながら使用すると、さらに綺麗に仕上がります。
コントロールカラーは肌の色を整え、次に使うファンデーションやコンシーラーの効果を高めることができるアイテムです。
コンシーラーとの組み合わせで、上手にカバーしていきましょう。
さらに肌の色みに合わせて、コントロールカラーを使いこなすと、より効果が発揮されます。
イエロー、ブルー、オレンジやピンク、グリーン、それぞれ色みによって効果が異なりますので、こちらをいったん整理しましょう。
コスメアイテム1つ増えるだけで、見た目の印象も変わりますよね
イエローのコントロールカラー
イエローカラーは、日本人の肌になじみやすく比較的失敗しない色みになっています。
自然にトーンアップも叶えてくれるので、コントロールカラー初挑戦の場合は、お試しにイエローを選びましょう。
ブルーのコントロールカラー
ブルーは、黄色味消しに効果的。たくさんの量を使用すると、白浮きの原因になりますので注意です。
またブルーベースの方が使用すると、顔がさらに青白く見えてしまうので、他の色みを選択しましょう。
オレンジやピンクのコントロールカラー
オレンジやピンクは、クマやシミ隠しに効果的。私はこの色を選びがちでした。
ですが、私は赤みが気になるので、オレンジやピンクを足してしまうと、さらに全体的に赤みががった肌の印象になってしまいます。
同じような悩みの方は他のカラーを選びましょう。
りんりんさんが運営している「ring ring work」では、オレンジのコンシーラーを取り入れた河北メイクのコスメアイテムが詳しく書かれています。ぜひこちらも参考にして下さい。
グリーンのコントロールカラー
グリーンは、肌の赤み消しに効果的。私にはこの色みが一番効果がありそうです。
ですが、少量にしないと顔色が悪い印象になってしまいます。
赤みのある部分に少量だけ、さらに気になる場合は少量を重ね塗りしましょう。
以上を踏まえると、私はグリーンのコントロールカラーを使用した方が良いと判明。
こちらの商品を使用したら、肌の赤みが解決しました!
キスミー ベースアンドシー コントロールカラー 全2色 1,100円(税込)
オレンジとグリーンの2色展開で、今回私は肌の赤みが気になるので、グリーンにしました。
CICA配合で色補正効果があり、使いやすいチップタイプです。
少量を使用したい時や、ちょこんと部分的につけたい時は、チップタイプの方が良いですよね!小鼻やニキビ跡などにも、塗りやすいです。
SPF25PA++で、肌になじみやすく、3種の天然由来の美容液成分ツボクサエキス・ヒアルロン酸・植物性セラミド(スフィンゴ糖脂質)が配合(すべてうるおい・整肌成分)されています。
ニキビのもとになりにくい処方がされていて、テクスチャーはのびが良く、少量でも気になる部分のカバーができます。
香りはせず、無香料です。皮フ刺激テスト・アレルギーテスト済だそうです。
下地を塗った後、ファンデーションを塗る前に、こちらのコントロールカラーを使用。前から気になっていた赤みが消えました。
肌全体も明るくなった気がします。季節変化やマスクによる皮脂分泌などで、化粧くずれしやすい状態を考慮して考えられている商品なので、私には本当にピッタリです。
メイクカバーできて、美容液成分も配合で、肌にも良いだなんて嬉しい商品ですよね!
毎日使用していますが、お値段以上の商品だなと思います!
皆さんもお店で見つけたら、ぜひ手に取ってみて下さい。
人それぞれ好みがあるかもしれませんが、私と同じように商品の良さを感じていただけると思います。
まとめ
いかがでしたか?以前はあまり深く考えずに、自分の好きな色みとかパッケージ裏の「こんな効果あり」の部分を読んで購入していましたが、自分のベースの色みに照らし合わせて、選ぶようにした方がいいですね。
私は専門学校でデザイン学校に通い、色彩検定の資格を取得しました。
その時に「色」の勉強をしたので、「反対色」を選ぶのがいいんだなと思い出しました。
こんな場面で、色彩検定が役に立つとは思いませんでした
コスメの勉強をして少しずつ、女子力UPになっていると信じたいです。
皆さんに良い情報を届けるように、頑張ります!
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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